第31回ホームカミングデー実施報告

Ⅰ.特別講演会:14:00〜16:00

  企画&司会:総務委員会(加藤)&美術部OB会(古沢)

 これまで民族文化研究会OBの講演会は数回実施して来ましたが、今回は初めて、美術部OB会の発案もあり、大阪大学名誉教授、辻成文氏(26期)の講演にて、開催されました。

演題「聖地の発見」―――トルコ地中海沿岸の発掘調査―――

 当日は、開始予定時刻より随分前から、辻氏の同期の方々も含め、大勢のOBが聴衆として見えられ、予想以上の約70人が参加しました。中には、中高の現役諸君、また高校正門前、近隣の東京聖書教会の尾山(清仁&キャシー)牧師夫妻も参加、13才〜80才過ぎまで文字通り幅広い方々が聴講されました。熱心な質問も相次ぎ時間オーバーを心配するほどの盛況でした。

Ⅱ.合同懇親会:16:30〜18:30頃まで

  司会:総務委員会(加藤・41期)

 昨年同様に、参加者は、約110人と盛況でした。乾杯のご発声は、元気溢れる剣道部OBの前橋仁冶氏(12期、90才)にお願いしました。また、吉澤新会長のご挨拶の中で、リニューアルされたA4判カラーページも含む同窓会報の紹介もありました。
 学校側の報告では、音楽部OB、45期の梶取(前)教頭より、山崎前校長ご退任と、梶取新校長代行ご就任の発表と、栄光、桐朋、武蔵私立3高校座談会の記事の紹介と報告がありました。

左:リニューアルしたカラー版同窓会報を手にご挨拶される吉澤同窓会長
右:合同懇親会風景

Ⅲ.各部OB会・各同好会OB会の活動

左:剣道部OBとの交流会

 同時並行的に、各々、自主運営にて現役との交流会活動も学園内で展開されていましたが、全てを把握しきれておりませんので、本報告では割愛させていただきますが、活発で盛況であったと聞いております。
以上 (文責 加藤)